裾野市議会 2022-12-09 12月09日-一般質問-06号
◎教育長(風間忠純) 人権教育に関しましては、人権教育という分野で教育のほうは取り組むべきかと思うのですけれども、学校におきまして道徳教育とは別に、人権教育の全体計画を作成いたしております。そして、これに基づきまして、お互いを尊重し、個性を認め合う心、あるいは偏見や差別意識を持たない公正さを重んじる心を育てて、人間性豊かな生徒を育成することを目標として現在取り組んでいるところでございます。
◎教育長(風間忠純) 人権教育に関しましては、人権教育という分野で教育のほうは取り組むべきかと思うのですけれども、学校におきまして道徳教育とは別に、人権教育の全体計画を作成いたしております。そして、これに基づきまして、お互いを尊重し、個性を認め合う心、あるいは偏見や差別意識を持たない公正さを重んじる心を育てて、人間性豊かな生徒を育成することを目標として現在取り組んでいるところでございます。
学習指導要領によると、教育活動とは、学級経営を中心として各教科の指導や道徳教育、外国語活動、総合的な学習の時間、特別活動、生徒指導、進路指導などが示されております。市民からは、「土曜の授業が始まるのか」、「これは課外活動のことなの」、「キャリア教育を進めるべきだよ」など声が聞かれております。 土曜の教育活動の推進について、今後の方向性について教育長の考えを伺います。
市教育委員会ではこれまで、他者と共によりよく生きるための基盤となる道徳性を養うべく、道徳教育をはじめとして、豊かな感性を育む施策を推進してまいりました。また、県が作成しております人間関係づくりプログラムを積極的に活用して、系統的に人間関係づくりの基本的なスキルを身につけることで、児童生徒の自尊感情や自己肯定感、自己有用感を高めることに努めております。
学習指導要領においては、道徳教育は学校の教育活動全体を通じて行うものとされておりますが、その要として特別の教科道徳が位置づけられ、生命の尊さが扱われております。 具体的には、小学校低学年では、日々の生活体験の中で生きていることのすばらしさを感じた経験を振り返ったり、自分の生命に対して愛情を持って育んできた家族の思いを知ったりすることで、生命の大切さを自覚できるようにしております。
集団生活を営む学校は、誰もが安全安心の生活を送るための社会的ルールを学ぶ場であるため、道徳教育や生徒指導を中心に、あらゆる場面で子どもの発達段階に応じた指導をしています。
また、小学校では、英語教育、プログラミング授業を含むICT教育、道徳教育などの授業が必修化されています。それらに対応するためにも研修が大切です。 そこで、教員に求められる様々な分野の専門性を身につけるためにどのような研修の機会を設けているのか、お聞きします。 また、これからのグローバル社会を生き抜く子供たちのためにも、外国由来の子供たちの対応にも、教員が国際的視野を持つことが求められます。
これは、将来の社会を担う子供たちにとって、すばらしい道徳教育になるはずです。 体験教室後の生徒の感想を3つほど紹介させていただきます。1つ、点字ブロックが設置されていない歩道があり、どこを歩けばよいか分からない。2つ、歩道内に電柱が立っていてぶつかる可能性があり、危険である。3つ、音の鳴る信号機がついていない横断歩道があるので、設置したほうがよい。
議員の皆様はタブレット中を見ていただければと思うのですけれども、例えば富士市においては、「ふじの教育」の中に、重点事業として心を育む教育の総合的な推進と題し、自他の生命の尊重、規範意識、多様性への配慮、情報モラル、社会への主体的な参画と特別活動や道徳教育の充実に努めると多様性への配慮の文言を明確に入れ、教育長から各小中学校へ道徳教育の中で多様性への配慮についての充実を求めるように発信しているようであります
これまでに道徳教育をはじめ、三島市独自の環境教育、キャリア教育、食育、防災教育、プログラミング教育等を実施し、教育活動全般を通して子どもたちの豊かな感性を育むようにしております。 2つ目は、安全教育に焦点を当てた命の教育です。 命の尊さという視点から出発して、最終的には子ども自らが判断して自他の命を守ることができることを目指しております。
なぜかというと、やはり道徳教育の危うさにもつながっていくと思うんですけれども、やはり国が愛国教育を進めようとしているのではないかというときに人の内面性をダイレクトに対象化するということで、これは憲法第19条の思想、良心の自由、自由権ということにもう侵害しかねないことではないかなと、大げさかもしれないけれども、けれども、思想、良心の自由、人間の尊厳を支える基本的条件というのがあります。
特別の教科道徳が核となるのは道徳教育に対してであり、学校教育活動全体に対してというわけではありません。特別の教科道徳が目指すものは、よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うことです。その際、学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育の最も大切な部分としての役割を果たしているのが特別の教科道徳であることから、特別の教科道徳を道徳教育の中心となる核と位置づけております。 私からは以上です。
「人として備えたい力」につきましては、道徳教育の充実を図る中で、社会性や規範意識の定着や自己肯定感を高め思いやりのある心の醸成に努めるほか、発達段階に応じたキャリア教育を推進してまいります。また、多様な教育的ニーズに対応するとともに、児童・生徒一人一人の状況に応じた適切な支援を行うため、支援員の適正な配置や教職員の研修を強化してまいります。
人格の完成の基盤となるのが道徳性であり、道徳性を育成するのが道徳教育であります。道徳教育は、道徳科の授業を要として、学校の教育活動全体を通じて行われています。
第3目教育指導費の事業1は、新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響により、中止となった市内中学校の修学旅行に係る旅行代理店への企画取消し料の計上で、60ページにかけての事業2は、新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響により中止となった道徳教育推進委託事業に係る経費の減額と、会計年度任用職員の人件費の整理であります。
具体的には、きめ細かな指導が丁寧にできるようにスクールカウンセラーを活用したり、道徳教育の中心に他者を思いやる心を育て、偏見や誹謗中傷から子供たちを守る指導を行っています。 また、学校を休みがちの子供がオンラインで担任とつながったことにより学習への意欲を高めることができたという例もございます。
しかし、既に各小・中学校には同様のリーダー的相談である、いじめ対策コーディネーター、発達支援教育コーディネーター、道徳教育推進教師などが教育委員会の指導により位置づけられています。教育の情報化に関しても、今後、同様のリーダーの位置づけが示されるやにも聞いておりますが、教育の重点ごとに教員の役割が増えていって、多忙化につながらないかと心配されます。
道徳教育は、道徳の授業でいわゆる道徳的価値をきちんと伝えていくこともありますが、それを生きる上で全般の中で子供たちが実践的に発揮していくということも大事でございます。
すなわち道徳なき性教育は片落ちの議論である、このことを申し上げた上で質問の1点目、花井教育長に、本市の小・中学校における現在の性教育に対する考え方と道徳教育の在り方について伺います。 2点目です。 本市では、中学2年生向けに思春期教室が開催されております。その際に配られる冊子では、避妊具が推奨されております。
道徳教育をやりながら、こういうやり方をやったところもありますよという例示であります。なるべくやった内容が、いろいろな学校でやり方は違いますので、そこを御理解いただけると。だから、やっていないのかという、そういうような解釈だと、実際とは違っているということでございます。 以上です。 ◆21番(鈴木喜文君) ありがとうございました。安心しました。
本市の対応といたしましては、新学習指導要領実施に向け、平成29年、30年度に新学習指導要領対応企画委員会、令和元年度からは伊東市教育課題検討委員会を設置し、教育課程、道徳教育、外国語教育、プログラミング教育、ICT教育といった具体的な懸案事項について協議を行い、教育の質の向上を目指してまいりました。